NAVAL

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ミリタリーの中でもとりわけ規律厳しく、それでいて自由な風潮を持っていると言われるUS NAVY。

戒律はドレスコードにも及び、兵隊さんはその中でさえ個性を発揮し、自分なりの着こなしを楽しんだと言われています。



ラフな空気感を漂わせ、締めるところは締める。

海の男たちが持つNAVY-ismに魅了される人が多いというのも頷けます。



そんなNAVY-ismを宿らせたアイテムが、今季の68にもありました。


P-coatは、甲板で作業する兵隊さんに愛用された一着。

ミリタリーでも使用されるバックサテンにアレンジして、タフに着られるライトアウターです。


Cotton Shawl Sweaterは、フィッシャーマンセーターとも呼ばれ、漁師から派生したと言われています。

ミリタリーではありませんが、厳つい海の漢の一着という共通項で、NAVY-ismに認定されています。



Model : 171cm

OUTER : P-coat (Olive/M)

SWEATER : Cotton Shawl Sweater (Navy/M)

SHIRT : Stripe Wide Collar Shirts (Gray/M)

BOTTOMS : 551 Tapered Denim Pnt (Indigo/S)

BAG : Clutch Bag w/Fast Color Denim



厳ついバックボーンは敢えて潜めて、トラッドに着こなす。

NAVYのアイテムはそんな着方でより雰囲気が増します。



まさに能ある鷹はハゲを隠すといったところです。



バックサテンのコートから覗く、ケーブルニット。

素材が放つ武骨な空気感は、NAVYならでは。



ボトムスはタイトなデニムにレザーシューズ。

武骨なトップスをトラッドに昇華するには、こんな足回りがオヌヌメです。



68に限らず、服にはストーリーが込められている物が多く、また、そういった物は長く着られるという共通点があります。

ぜひお手持ちのアイテムの、ルーツを辿る旅に出てみてはいかがっす??







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